
念願のMacBook Air 13inch を買いました!
といっても6月の話ですけど(笑)
CPUはi7、メモリは8G、SSDは256G。
Airのスペックで悩んでいる人のために、書いておきます。
まずなぜ13インチか。
A4ファイルを常に持ち歩く筆者にとって、持ち運びにおける11インチと13インチの差は関係がありませんでした。
それなら、画面が大きくて使いやすい13インチかなと。
パソコンの動作の軽快さに大きく影響するCPUとメモリは上位のi7と8G。
SSDは本音を言うと512にしたかったのですが、4万以上の増額ということで、今回は見送りました。
(iPadが買えるじゃないか!)
それでは、誰かの参考になればと、やったこと、やるべき設定を5つ、簡単に書いていきます。
1.OS(Mountain Lion)のクリーンインストール。
購入した段階では、全ての言語設定が含まれています。
それを消去し、英語と日本語(各自必要な言語)のみにすることで、3Gほど容量が増えます。
データは全て消えますので、買って最初にやるか、すべてのデータを外付け等に移してから行なってください。
http://wayohoo.com/mac/tips/how-to-clean-install-os-x-mountain-lion.html
2.Time Machineの設定
いわゆるバックアップです。
上のステータスバーの時計みたいなマークをクリックすると設定できます。
外付けHDDを持っている人は、するべきだと思います。
一度バックアップしてない状態でOS Xユーティリティが正常に動作しなくなり、テストを犠牲にしてアップルストアに持っていくはめになりました。
3.システム環境設定
ここは10個の設定を詳しく書きます。
初めての方はとりあえずこの通りに設定していただければ、最大限快適に使うことができると思います。
筆者個人のベストだと思う設定ですので、異論は大いに受け付けます。
コメントよろしくお願いします。
①トラックパッド
快適な操作をするためにまず必要なのは、入力デバイスの設定です。
以下のように設定します。


タップでクリックは、誤作動防止のためにオフにしています。
軌跡の速さは少ない動きですませるためにもちろんmaxです。
ここにある3つの項目は、macを快適に使っていくために必須の操作です。
確実に全て使えるようにするといいと思います。
②一般
ここからは左上から順番に書いていきます。

「アプリケーションを終了するときにウインドウを閉じる」のチェックを外すと、パソコン起動時に、Safari等アプリの前回のページが復元されます。
③デスクトップとスクリーンセーバ


デフォルトのスクリーンセーバは名前が表示されたりしてかっこいいとは言えないので、好みで変えましょう。
ホットコーナーを設定しておくと便利です。
コーナーにカーソルを持っていくとその動作をしてくれます。
右下のデスクトップはファイル移動のとき、左下は少し席を外すときなどに使用します。
④言語とテキスト

「入力ソースのオプション」を、「書類ごとに異なるものを使用」にしておくことで、以前に日本語を使ったものは、日本語、英語をつかったものは英語で開始されます。
⑤セキュリティとプライバシー


変更には、左下の鍵をクリックして解除する必要があります。
たまに変更するのに必要になるので、変更できないなと思ったらチェックしておいてください。
今後のアプリケーションの導入で迷わないために、すべてのアプリを許可します。
また、セキュリティとしてファイアウォールを入れておきます。
なぜデフォで入ってないか知ってる人いたら教えてください。
⑥キーボード


音量調整や早送りなどよりも、F7(カタカナ変換)、F10(半角)などの方がよく使用するはずです。
チェックを入れて、そちらを標準にしておいた方が、間違いが少ないと思います。
あと、筆者は好みでキーボードの輝度を調整せず常にmaxにしていますが、これはどちらでもいいです。
下の画像ですべてをコントロールにチェックを入れてやると、「保存しますか?」「はい」「いいえ」のような場面で、tabキーを押すことによって選択し、スペースを押すことで実行することが可能になります。
Windowsのように左右のカーソルでは選択できないので、チェックしておきましょう。
⑦iCloud

appleの目玉機能ですね。iPadまたはiPhoneを持っている人はどこでもMy Mac以外全て設定するべきだと思います。
1つのデバイスの編集が、全てに反映されるという機能です。
写真を取れば全てのデバイスで見ることができ、メモやリマインダーを書けば全てのデバイスに表示され、編集できます。
これだからもうアップル製品以外使えません(笑)
⑧メール/連絡先/カレンダー

ここで、iPhoneなどスマートフォンで使用しているアドレス、twitter、facebookなどを登録しておくと便利です。
なおこの際、メールアカウントにおけるメモ、Facebookにおける連絡先は、iCloudとの重複を避けるためにチェックを外しておいた方がいいと思います。
⑨ユーザとグループ

起動時に、ホストとゲストを毎回選択するのはめんどうなので、ゲストを消します。
⑩日付と時刻

曜日と日付を表示します。
・おまけ Finderの環境設定



Finderの左側やデスクトップに表示される項目の設定です。
これから使用していく上で、便利な項目が表示されていなかったり、一般的な使用には不要な項目が表示されていたりするので、変更すると使いやすくなると思います。
4.セキュリティソフト

http://www.sophos.com/ja-jp/products/free-tools/sophos-antivirus-for-mac-home-edition.aspx
無料ソフトとしては、avast、ClamXavなどいろいろありますが、私はSophos Anti-Virusを選びました。
ここは好みで別れるのでなんとも言えませんが、Sophosは、最も軽いわけではないが、機能が多く、しっかりしているイメージです。
5.ソフトウェア・アップデート
左上のりんごマークをクリックして行います。
以上でmacの基本的な設定は終わりです。
ここまできたら、ふたたびTime Machineでバックアップを作成しておくことをおすすめします。
アプリについては別の記事で説明します。
それでは快適なmacライフを!
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